教授 児山 俊行
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教授 児山 俊行
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担当科目
●企業ネットワーク論 ●文献講読B ●企業研究I ●企業研究II
●ベンチャービジネス論 ●基礎演習 ●専門演習I ●専門演習II ●専門演習III
専門分野
中小企業論、ベンチャー論、生産管理論、グローバル経営論、日本的経営論
学歴・学位

神戸大学経営学研究科博士課程(後期)単位取得 経営学修士

経歴

神戸大学経営大学院出身。
広島経済大学経済学部、大阪成蹊女子短期大学を経て、 2003年より現職。

資格・特技など
美術館・博物館めぐりとスポーツ観戦が好きです。
主な著書・論文
【著書】
・日本経営学会『環境変化と企業経営』(経営学論集第68集)、(共著)「『第三のイタリア』の特性把握をめぐる問題点の一考察」担当(千倉書房、平成10年)
・宗像正幸・坂本清・貫隆夫編著、『現代生産システム論―再構築への新展開』、(共著)第6章「イタリア・モデルの特性と展開-イタリア中小企業の地域ネットワーク生産」担当(ミネルヴァ書房、平成12年)
【論文】
・「『第三のイタリア』の産地に関する一考察-グローバル化への『適応性』と産地特性の『規範性』を問う-(単著)」(『大阪成蹊大学現代経営情報学部紀要』 第1巻 第1号、平成15年)
・「イタリア産地における組織間構造の変動-グローバル化への対応との関連で-(単著)」(『大阪成蹊大学現代経営情報学部紀要』第1巻 第1号、平成16年)
・「イタリア産地の『活力』の歴史的・制度的要因に関する一考察(単著)」(『大阪成蹊大学現代経営情報学部紀要』第3巻 第1号、平成17年)
先生からのメッセージ

 私は大阪の工場地帯で育ちました。父も鉄工所を自宅の1Fで営んでおりました。それは、金属や油、薬品のにおいが漂い、機械音がやかましく鳴り響く環境でした。そんな中、少年だった私はみんなと、荒地に放置された工場廃棄物を組み上げて「基地ごっこ」をしたり、“小さな体”を生かして工場内にもぐりこみ、いかに作業員に怒られず戻ってくるかを競ったり(数匹の犬に追いかけられたことも記憶していますが)・・・などなど。そんな遊びを繰り返しておりました。
このように貧しすぎる自然環境では、たった一匹のバッタやカマキリなど見つければ、それこそ大騒ぎとなります。また、生き物のいないはずの「公害」にまみれた川で、どういうわけか一度だけウナギに遭遇し、みんなでワァーキャー叫びながら手づかみしたことも懐かしい思い出です。
「三つ子の魂 百まで」ではありませんが、これらの経験が私のバックボーンの一部となっております。というのは、工場とその音やにおい、大声を出して忙しく働く油まみれのおじさんたちへの親近感が私の体内に残っており、それが研究テーマである「ものづくり」ともつながっているからなのです。
しかし、バブル時代を境に、汚いもの・暗いもの・汗臭いものといった面を隠そうとしすぎているように感じます。そのせいなのか、日本経済の土台である「ものづくり」も3K(危険・キツイ・汚い)職場として敬遠されるようになってしまいました。そして、ドラマで出てくる住居は全てフローリング、オフィスはガラス張り、商品は何でもかんでも「抗菌」とか・・・。何だか社会として「ひ弱」になった気がします。
まあ、それはともかく(汗)、かつて黒船でもって日本の鎖国を破った米国ペリー提督も予見したとおり、日本のすぐれた点は「ものづくり」にあることはまちがいありません。ただ、今までの「ものづくり」のやり方だけでは行きづまってしまいますよね。だから、この21世紀には革新的な製品だけでなく、新しい独創的な「ものづくり」の方式を生み出さないといけないと思っています。
さあ、未来ある若き皆さん!「ものづくり」の再びの夜明けを目指しましょうぞ!

学校法人大阪成蹊学園 大阪成蹊大学 びわこ成蹊スポーツ大学 大阪成蹊短期大学 大阪成蹊女子高等学校 こみち幼稚園