本学部の「初年次教育」が、優良事例として取り上げられました。
<本学部の「初年次教育」が、優良事例として取り上げられました>
2010年1月7日(木)、
『学生を変容させる初年次教育―河合塾「初年次教育調査から見えてきたもの」―』
と題したシンポジウムが、大阪で開催されました。
全国1084大学・学部の調査から、
大阪成蹊大学・現代経営情報学部を含む33大学・学部が、
「初年次教育」の“優良実践”(グッドプラクティス)として選ばれました。
さて、「初年次教育」は大学新入生に対してなされる教育ですが、
それには様々な目的があります。
例えば、
・生活や学習で自己管理能力を作ること
・学内に人間関係を構築すること、
・レポートの書き方といった基礎的なスキル
・コミュニケーション力など思考方法を身につけること
などが挙げられます。
中でも、最も大切だと言われるのが、高校までの「受動的」な学習から、
「能動的」な学習態度へ転換を図ることなのです。
そして、実践的に活用できる「知」、問題発見・解決できる「知」を
ゼミナール授業の中で修得していくことが強調されています。
本学部が評価されたのは、まさにそこだったのです。
1クラス20人程度で1学年8クラスを設け、授業は4クラス連合で行います。
前期の「基礎演習」ではクラス担当の先生4人とファシリテーター1人の
合計5人で、双方向的・体験的に進めていくのです。
そこでは、経済学的な「奇問」に答える、また商店街を巡回し、ビジネスゲームに
取り組むことなど双方的授業や自らの体験を通じて、学習の動機付けを図ります。
後期の「基礎演習」は2クラス連合となります。
そこでは、経営・経営情報・情報分野の3つの分野の複数教員によるオムニバスで
授業が行われ、2年次以降の専門ゼミのオリエンテーションにもなっています。
このような、双方向的・体験的なゼミ活動を、グループでの協同作業を通じて
行っていることが評価のポイントとなったようです。
今後も、改善・改革を通じて、学生のみなさんが、
気づきと大学の学びへの動機付けが得られる、
楽しい「初年次教育」を行ってまいります。

