大阪成蹊大学マネジメント学部

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公のために働く 公務職員をめざす
利潤を追求する一般企業と異なり社会貢献が目的の公務職
「公務員」という言葉を聞いて、「公務員は残業がない」「退職時には一流企業に天下りをする」といったイメージを持っていませんか。しかし、これは間違ったイメージです。例えば、公務員の退社時刻は部署によってさまざまです。責任の重い部署に配属されると残業があり、職種によっては交代制で夜勤もあります。最近、公務員の不祥事が目立っていますが、そのようなことはごく一部の不心得者が起こしていることであり、大部分の公務員は真面目に働いています。また、公務員には特殊な部署を除いて営業がありません。これは民間企業が主として利潤追求を最大の目的としているのに対して、公共の福祉や公共の利益達成のために社会貢献することが最大の目的であるからです。一般に、仕事の三大要素は「やりがい、ステータス、待遇」であるといわれていますが、公務員は、この三大要素において民間企業よりも優れているといえます。
近年、公務員の採用人数は減少する傾向にありますが、その一方で公務員は長く安定して働けることから、志望する大学生が増え ており、年々狭き門となっているようです。しかし、早期に進路を決めて受験計画を立てて勉強していけば、国家T種試験といえども決して高い壁ではありません。目標を高く持ち、資格取得にもチャレンジすることで、公務職員への道は開くことができます。
ピックアップ講義
憲法
憲法は一般人を義務づけるルールではなく、日々の生活を守るために存在することは余り知られていない。日本国憲法の条文数は民法が1000ヵ条を超えるのに対しわずか103ヵ条で、憲法学習の上では条文の知識のみならず、法の歴史や文化の考察も必要です。講義では「生きた教材」としての憲法判例の分析を中心に進めていきます。
行政学
現在は官僚化された行政に強い批判が加えられ、地方分権化や行政改革が切望され、行政 の効率性、有効性および経済性が強く求められ行政評価が不可欠になってきています。講義では現代国家・社会における行政のあり方をダイナミックな観点で考察します。
法学概論
現代社会で紛争を解決する手段として用いられるのが法律です。私たちが円滑かつ安全に 日常生活を営む上で法律についての一定の知識を備え、法的なモノの見方、いわゆる「リーガルマインド」を身につけることが不可欠です。講義では法と人間、法と社会の根本的な関係を考察しリーガルマインドを養成します。
経済学概論
経済学の考え方や理論を吟味し検討することは現代社会において大切なことです。具体的には「経済」および「経済学」とは何かから始まり、ミクロ経済学、マクロ経済学といった現代経済学の基礎理論をベースに、現実の経済の動きを通して、現代社会における経済学の有効性を学びます。
電子自治体システム
E-ガバメント(電子政府・電子自治体)構想が具体化していく中、行政組織に不可欠な情報システムのしくみを、歴史的経緯を踏まえながら行政管理活動との関連においてトータルに把握し考えます。また、情報公開や個人情報保護といった制度についても学びます。
GIS基礎
GIS(地理情報システム)とは「位置情報の取得と空間解析システム」であることを様々な事例を用いて理解します。このGIS を公共政策策定支援システムとして役立てていくための課題と方法について、具体的事例を取り上げながら学んでいきます。
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